2018年6月23日土曜日

第73回国民体育大会岡山県予選会

 6月23日に岡山武道館において、第73回国民体育大会岡山県予選会が開催されました。
本大会は、10月に福井県で開催される「福井しあわせ元気国体」の選手選考を兼ねています。国体では、先鋒が60㎏級、次鋒が73㎏級、中堅が90㎏級、副将が100㎏級、大将が無差別級からなる団体戦で行われるため、七階級ではなく五階級で予選会が行われました。
 結果は、五階級中四階級で優勝。13人が入賞(優勝も含む)しました。入賞した選手の中には、本来より重い階級で入賞した選手もいます。少しずつ力がついてきていると感じました。この結果に満足することなく、金鷲旗、全国高校総体に向けて精進していきたいと思います。
 応援よろしくお願いいたします。

入賞した選手を以下に示します。

60㎏級
優勝 三宅 晴大
3位 山口 大河

73㎏級
2位 齋藤 秀太
3位 高森 陸右
3位 田村 浩士郎

90㎏級
優勝 加藤 韻
2位 東 久馬
3位 榎本 開斗

100㎏級
優勝 嵐 大地
2位 田中 幸郎

100㎏超級
優勝 高橋 翼
3位 丸鳩 紹雲
3位 初見 恋

優勝した選手



2018年6月22日金曜日

世界柔道選手権出場壮行会

 6月21日津山鶴山ホテルにて表題の通り、8月にバグーで開催される世界柔道選手権大会に出場する、作陽高校柔道部OBである長澤憲大選手(パーク24所属)の壮行会が開催されました。
 壮行会には、作陽学園理事長である松田理事長を始め、野村校長や恩師である川野先生など54名の関係者が集まりました。恩師である川野先生の激励の言葉では、「今までは、作陽の長澤、もしくは東海大学の長澤だった。そのため、長澤が納得いく試合ができたならば私は、それで良いと思っていた。しかし、世界選手権の代表になったということは、日本の長澤として世界から見られる。日本の長澤になった以上は、負けは許されない。なにがなんでも金メダルを持ち帰って来なければならない。」と激励し、真剣な眼差しで川野先生の話を聞いていた長澤選手は、昔の師弟関係を思い出させるものでした。長澤選手は挨拶で、「必ず金メダルを取って日本に帰ってきます。」と力強く宣言してくれました。
 長澤選手は、大会5日目の9月24日に登場します。皆さん応援よろしくお願いいたします。



川野先生激励の挨拶

長澤選手挨拶


2018年6月19日火曜日

第65回中国高等学校柔道大会

 6月16、17日に広島県において第65回中国高等学校柔道大会が開催されました。中国地区には、広島県の崇徳高校や、島根県の開星高校など、全国でも上位に進出している高校が多数あり、レベルが高い地区です。作陽高校は、2年間優勝から遠ざかっており、全員で一致団結して大会に臨みました。


 結果は、団体戦準優勝、個人戦では、7階級中2階級で優勝という結果でした。
団体戦においては、決勝戦で崇徳高校に3-1で敗れました。次鋒が終了した時点で1-1のスコアだっただけに悔やまれます。しかし、全国で上位に進出するためには倒さなければいけない相手です。金鷲旗、全国高校総体まで、残り僅かですが個々の課題、チームの課題を克服し、全国上位進出目指して精進していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
 下記に団体決勝戦の内容および個人戦入賞者を示します。

団体戦決勝

崇徳高校 3 - 1 作陽高校

阿河 〇 僅差勝ち   丸鳩
篠原   優勢勝ち 〇 田中
松岡 〇 横四方固    嵐
八木   引き分け   高橋
福永 〇  隅落    初見


60㎏級  三位 三宅晴大

66㎏級  五位 高森陸右

73㎏級  五位 齋藤秀太

81㎏級  優勝 東久馬

100㎏級  三位 田中幸郎
         五位 嵐大地

100㎏超級 優勝  高橋翼


団体戦準優勝選手

個人戦入賞選手

2018年6月15日金曜日

Happy Birthday!!

いよいよ明日から中国大会が始まります。
中国大会に向けて緊張感が漂う日から、中中、昨日、加藤韻君の誕生日でした。
道場で合宿しているため、加藤君の保護者の方がわざわざ道場に出向き、ケーキと豪華な差入れを持ってきてくださいました。
加藤家からの豪華な差入れに生徒も群がります
みんなでHappy Birthday songを歌いました。
昨年、肘の手術をし、こつこつと努力を続けてきた加藤君。
そんな姿を部員全員が知っています。本当に仲間思い出で結束力が高いチームだと思います。



歌を送られて照れる加藤君
こんな加藤君みたことありませんまた、6月14日は、なんと!!
川野先生の誕生日でもあります!!
加藤君に送られたケーキにもしっかり先生の名前が。
しかし、生徒からの歌は送られませんでした。

加藤家からいただいたケーキ
そんな中、まさかの生徒達からケーキが!!
厳しく指導していただいている生徒達は、
しっかりと愛情を感じ、感謝の気持ちを持っているようです。
感謝の気持ちを上手に表現することができないためか、
生徒達が自ら考え、ケーキを送ることで日頃の感謝の気持ちを表現したようです


生徒から送られたケーキ

出発前日に、このような出来事があり、チームはとても良い雰囲気です。
明日からの中国大会では、2年間遠ざかっている優勝旗を手に入れるために、チーム全員で戦います。
応援よろしくお願いします。




2018年6月4日月曜日

全国総合体育大会岡山県予選

 6月2、3日にて岡山県武道館にて、第57回岡山県高等学校総合体育大会柔道競技が行われました。作陽高等学校は、今大会の団体戦において14連覇をしており、15連覇を目指して中国大会予選が終わってからチームが一丸となって稽古に励んできました。中国大会予選では、関西高等学校と1-0の接戦の末に制しました。そのため、今大会においても接戦が予想され、全国大会の予選、そして15連覇の重圧との戦いでした。
 計り知れない重圧の中で行われた団体戦では、見事優勝(15連覇)することができました。誰もが接戦を予想していた決勝戦では、4-1と差が開きました。出場した選手は、これまで稽古してきたことを発揮しました。また、試合に出ていない選手は大きな声で応援し、勝利の瞬間は全員が喜びを爆発させました。全員で戦い、チームが一丸となり15連覇に向かって必死に努力してきたことが今回の結果に繋がったと思います。また、個人戦においては、7階級中5階級を制しました。
 本大会で優勝した生徒は、8月に三重県で行われる全国総合体育大会の出場権を獲得しました。団体戦、個人戦において、三重県で作陽旋風を巻き起こせるよう8月まで更に精進していきたいと思います。
 応援の程、よろしくお願いいたします。
全員が重圧から解放され良い顔しています

団体戦選手

個人戦優勝者
個人戦の決勝に臨む川野先生と選手達

団体戦勝利の瞬間
全員が喜びを爆発させる
個人戦優勝の瞬間
個人戦にも関わらず自分のことのように喜ぶ部員

第46回全国高等学校柔道選手権大会〜2日目〜

第46回全国高等学校柔道選手権大会 団体戦の結果は 1回戦はシードで2回戦からの登場。 金光藤蔭戦は持ち味のパワ ーと攻撃力を発揮して4-0で圧勝し次の国士舘戦に弾みをつける内容となりました。 続く3回戦、山場になる国士舘戦は先鋒から副将まで一進一退の攻防を繰り広げましたが両校...