6月2、3日にて岡山県武道館にて、第57回岡山県高等学校総合体育大会柔道競技が行われました。作陽高等学校は、今大会の団体戦において14連覇をしており、15連覇を目指して中国大会予選が終わってからチームが一丸となって稽古に励んできました。中国大会予選では、関西高等学校と1-0の接戦の末に制しました。そのため、今大会においても接戦が予想され、全国大会の予選、そして15連覇の重圧との戦いでした。
計り知れない重圧の中で行われた団体戦では、見事優勝(15連覇)することができました。誰もが接戦を予想していた決勝戦では、4-1と差が開きました。出場した選手は、これまで稽古してきたことを発揮しました。また、試合に出ていない選手は大きな声で応援し、勝利の瞬間は全員が喜びを爆発させました。全員で戦い、チームが一丸となり15連覇に向かって必死に努力してきたことが今回の結果に繋がったと思います。また、個人戦においては、7階級中5階級を制しました。
本大会で優勝した生徒は、8月に三重県で行われる全国総合体育大会の出場権を獲得しました。団体戦、個人戦において、三重県で作陽旋風を巻き起こせるよう8月まで更に精進していきたいと思います。
応援の程、よろしくお願いいたします。
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全員が重圧から解放され良い顔しています |
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団体戦選手 |
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個人戦優勝者 |
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個人戦の決勝に臨む川野先生と選手達 |
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団体戦勝利の瞬間
全員が喜びを爆発させる |
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個人戦優勝の瞬間
個人戦にも関わらず自分のことのように喜ぶ部員 |