2022年4月24日日曜日

全7階級優勝!中国大会進出選手も過去最多数更新!!

昨日に引き続き、第69回中国高等学校柔道選手権大会岡山県予選が玉野スポーツセンターにて行われました。
 本日は個人戦。 昨日の団体戦に出場していない選手も多数出場しました。 

 結果は見事全7階級優勝することが出来ました! 
各階級優勝者



 また中国大会出場ラインのベスト4までに21名が入り中国大会出場人数も過去最多となりました! 新入生もチームに加わり始めての大会でしたが幸先の良いスタートを切れたのではないでしょうか。 ここから夏に向けてさらにチーム力を高めていきます!
90kg級野坂-近藤決勝戦
81kg級松本決勝戦

73kg級藤田-土橋決勝戦
中国大会出場者21名


2022年4月23日土曜日

大会17連覇!!全試合オール一本勝ち5-0の完全優勝!!


本日、第69回中国高等学校柔道選手権大会岡山県予選会、団体戦が玉野スポーツセンターにて行われました。

結果は優勝!!17連覇となりました。




決勝戦まで新入生の1年生髙野をメンバーに入れ、初戦から決勝戦までの全4試合オール一本勝ちの5−0

準決勝 内股をかける髙野

完全優勝です。

チームの総合力も上がってきており、高校選手権での勢いそのままに走っております!

決勝戦直前ミーティング(全員気合いが入ってます!)


この勢いを持って明日の個人戦も好成績を残せるよう挑みます!!


ご声援の程よろしくお願いいたします

2022年4月22日金曜日

第44回全校高等学校柔道選手権レポート~個人戦②~

今回の柔道部ブログは前回に引き続き、全国高校選手権個人戦81kg級と無差別級の2階級のレポートをお送りします。





81kg級 松本 耀大2年(現3年)  一回戦敗退


一回戦の相手はつくば秀英(茨城県)松下選手

松下選手は翌日の団体戦で対戦が濃厚なつくば秀英高校のポイントゲッターの選手であり、ここは勝利して団体への弾みにしたい相手です。

ですがやはり81kg級で県代表チームのポイントゲッターを担うだけありかなりの実力者でした。

試合は終始松下選手のペースで試合が進み試合時間が1分を過ぎた頃左組から繰り出された内股で一本負けでした。

松本は投げる技を持っている選手です。今後はその投げる技をより一層磨き、またその技を出すまでの組手の技術向上が今後の成長の鍵になると思われます。

夏は成長した姿を見せてくれると思います。



無差別級 西村 夢人2年(現3年) ベスト16


一回戦の相手は田村(福島)渡辺選手

開始早々に袖釣り込み腰で技ありをとりますが直後の寝技を逃してしまい試合は続行。指導をひとつとられながら時間切れで勝利しました。初戦とあって少し硬さの残る試合となりました。


二回戦は東海大甲府(山梨)野村選手

序盤から積極的に攻め、開始1分で指導をひとつ取ります。攻めの姿勢を貫きますが一度組み負けたところを攻め込まれ指導をとられます。そのままのスコアでGSの延長戦へ突入。その後は攻め続け試合時間4分27秒相手にふたつ目の指導で決着。内容こそGSの指導2-1でしたからしさの出た内容以上の良い試合を見せてくれました。


三回戦は今回の山場の崇徳高校(広島)高原選手

この選手は中学時代も全国大会準優勝の実績を持つ選手です。

相手は重量級ながら組手がかなり上手くなかなか西村の流れになりません。

必死にガッツを見せて応戦しますが流れを掴めないまま延長戦へ。延長開始10秒、組手不十分でかけた肩車がかけ逃げを取られ試合終了となりました。相手の高原選手はこのまま決勝まで進み準優勝となってます。

西村は90kg級の小さな身体で3試合とも気迫を見せたいい試合をしてくれました。

結果こそベスト16ではありましたが翌日の団体戦につながる、実のある個人戦無差別級ではなかったでしょうか。

二回戦果敢に攻める西村

2022年4月14日木曜日

第44回全国高等学校柔道選手権レポート~個人戦①~

先日当ブログにて報告させていただきました第44回全国高等学校柔道選手権大会は団体戦の前日、3月20日に個人戦5階級が行われました。

作陽高校からは60kg級 杉森、73kg級 藤田、81kg級 松本、無差別級 西村 の4名が出場いたしました。





今回は軽い階級から2人のレポートをお送りします



60kg級 杉森 政弥2年(現3年)  一回戦敗退


一回戦の相手は沖縄尚学(沖縄県)伊波選手

杉森は序盤から得意の組手、試合運びで優位に立とうとしますが伊波選手のパワーに圧倒され残り時間半分を過ぎたころ背負い投げで押し込まれ技ありを取られました。その後果敢に攻めますが時間切れで一回戦敗退となりました。
今後パワー不足を改善し、長所は伸ばし夏に向かっていきます!



73kg級 藤田 賀一2年(現3年)  ベスト16

 

一回戦の相手は泉ヶ丘高校(宮崎県)大久保選手

藤田は開始直後から前へ前へと出る積極的な姿勢で試合を優勢に進め、試合時間が残り1分を迎えるころ小外刈り技あり、その後試合終了間際に抑え込んで合わせ技一本となりました。

不戦勝の二回戦を挟んで迎えた三回戦、相手は箕島高校(和歌山県)貝尻選手。

序盤は場外指導こそとられたものの、一進一退の攻防を繰り広げ、勝負はGSの延長戦になりました。徐々に押し込まれ始め、試合時間4分30秒で3つ目の指導をもらい敗退。

ベスト16という結果に終わりました。

藤田という選手は現在、チームの副キャプテンをしてしています

入学当初はこんなに活躍し、チームの要になるような選手になるとは予想だにしていませんでした。実力の伸び率も確実にNo.1です。

夏にはさらなる進化をし、インターハイで活躍してくれると思っております!


藤田一回戦ポイントシーン



2022年4月3日日曜日

第44回全国高等学校柔道選手権大会結果報告

コロナ禍により一昨年中止、昨年個人のみで行われていた

全国高校柔道選手権大会の団体戦が3年ぶりに開催されました!



結果は・・・




2大会連続の3位!!















過去最高成績タイ記録です。

今年のチームは前回3位のチームとは違い、絶対なるポイントゲッターがいる訳ではありません。

その分チーム全員が自分の役割を達成する事により勝ち進んでいくチームです。

そのチーム力で昨年度の中国新人大会も優勝することができました。




大会は初戦からかなりの激戦となり一点勝負をモノにして勝ち上がる、いかにも作陽らしい勝ち上がり方をしております!

その様子もまた次回以降の更新にてお伝えできればと思います。


この度、YouTubeで、試合のダイジェストとして団体戦の得点シーンを集め編集し、公開しておりますので是非ご覧下さい!! 




準決勝大将戦のダイジェストは必見です!!



第70回中国高等学校柔道大会岡山県予選~団体戦~

 昨日から本日にかけて、岡山武道館にて中国高等学校柔道大会岡山絵県予選会が行われました、初日の昨日は団体戦です。 作陽学園は初戦のシードで2回戦からの登場となり 初戦は倉敷工業に5-0 準々決勝 金光学園に5-0 準決勝 興譲館に5-0 決勝は今回は第3シードから上がってきた関西...