2022年4月14日木曜日

第44回全国高等学校柔道選手権レポート~個人戦①~

先日当ブログにて報告させていただきました第44回全国高等学校柔道選手権大会は団体戦の前日、3月20日に個人戦5階級が行われました。

作陽高校からは60kg級 杉森、73kg級 藤田、81kg級 松本、無差別級 西村 の4名が出場いたしました。





今回は軽い階級から2人のレポートをお送りします



60kg級 杉森 政弥2年(現3年)  一回戦敗退


一回戦の相手は沖縄尚学(沖縄県)伊波選手

杉森は序盤から得意の組手、試合運びで優位に立とうとしますが伊波選手のパワーに圧倒され残り時間半分を過ぎたころ背負い投げで押し込まれ技ありを取られました。その後果敢に攻めますが時間切れで一回戦敗退となりました。
今後パワー不足を改善し、長所は伸ばし夏に向かっていきます!



73kg級 藤田 賀一2年(現3年)  ベスト16

 

一回戦の相手は泉ヶ丘高校(宮崎県)大久保選手

藤田は開始直後から前へ前へと出る積極的な姿勢で試合を優勢に進め、試合時間が残り1分を迎えるころ小外刈り技あり、その後試合終了間際に抑え込んで合わせ技一本となりました。

不戦勝の二回戦を挟んで迎えた三回戦、相手は箕島高校(和歌山県)貝尻選手。

序盤は場外指導こそとられたものの、一進一退の攻防を繰り広げ、勝負はGSの延長戦になりました。徐々に押し込まれ始め、試合時間4分30秒で3つ目の指導をもらい敗退。

ベスト16という結果に終わりました。

藤田という選手は現在、チームの副キャプテンをしてしています

入学当初はこんなに活躍し、チームの要になるような選手になるとは予想だにしていませんでした。実力の伸び率も確実にNo.1です。

夏にはさらなる進化をし、インターハイで活躍してくれると思っております!


藤田一回戦ポイントシーン



第70回中国高等学校柔道大会岡山県予選~団体戦~

 昨日から本日にかけて、岡山武道館にて中国高等学校柔道大会岡山絵県予選会が行われました、初日の昨日は団体戦です。 作陽学園は初戦のシードで2回戦からの登場となり 初戦は倉敷工業に5-0 準々決勝 金光学園に5-0 準決勝 興譲館に5-0 決勝は今回は第3シードから上がってきた関西...