2019年3月20日水曜日

第41回全国高等学校柔道選手権大会個人戦

本日、日本武道館にて第41回全国高等学校柔道選手権大会個人戦が行われました。
作陽高校柔道部からは、66㎏級に高森陸右、無差別級に高橋翼が出場しました。
 高森選手は、一回戦で秋田県代表と対戦し、惜しくも延長戦にて敗れてしまいました。
e-judoから引用
中学校では、全国大会に出場できなかった選手が、こうして全国の舞台に立つことは素晴らしく、日々の稽古の賜物だと感じます。夏のインターハイでは上位進出目指して頑張っていきたいと思います。
 高橋選手は、昨年のインターハイで3位になっており、上位進出が期待されており、本人も悲願の日本一を実現するため、日々厳しい稽古に取り組んできました。一回戦こそ動きが固く、先にポイントをリードされる形になる立ち上がりになりましたが、逆転勝利を収めました。逆転勝利の勢いそのままに、全国各地の強豪に勝利し、なんと目標であった「日本一」を達成しました。高橋選手は、中学時代全国大会一回戦負けと全国では無名選手でした。それに対して、今回対戦した選手は、中学校時代から全国大会で入賞するなど、全国では有名で実績では到底及ぶことができない選手ばかりでした。しかし、一つの夢に向かい日々全力で努力すれば、強くなれることを証明してくれました。また、チーム全員が高橋選手を全力でサポートしたチームの力も大きかったと思います。そして、生徒の夢を実現させてあげようと生徒と全力で向かい合う川野先生だからこそ高橋選手はここまでこれたのだと思います。
 明日は、団体戦が行われます。作陽高校柔道部は、中学時代に飛ぶ抜けた実績を持った選手はいません。しかし、柔道部の目標である「日本一」を達成するために応援も含め全員で力を合わせて明日は戦います。応援よろしくお願いいたします。




第70回中国高等学校柔道大会岡山県予選~団体戦~

 昨日から本日にかけて、岡山武道館にて中国高等学校柔道大会岡山絵県予選会が行われました、初日の昨日は団体戦です。 作陽学園は初戦のシードで2回戦からの登場となり 初戦は倉敷工業に5-0 準々決勝 金光学園に5-0 準決勝 興譲館に5-0 決勝は今回は第3シードから上がってきた関西...