2019年8月10日土曜日

令和元年度全国高等学校総合体育大会柔道競技大会①

 8月9日より開催しまいた表題の大会は、本日男子団体戦の準々決勝~決勝と個人戦の3階級が行われました。
 岡山県の代表として男子団体戦に出場した柔道部は、9日に行われた3回戦までを突破し、準々決勝に挑みました。相手は、北海道代表の北海高校。冬や春に合宿を共にし、手の内を知り合っている相手でした。試合は、一進一退の攻防が続き大将までの4試合すべて引き分けとなり、大将勝負になりました。作陽の大将には、春の全国大会で無差別級覇者の高橋が控えており、高橋にすべてを託す形になりました。高橋は、チーム全員の期待に見事に応え、一本勝ち。チームをベスト4に導きました。
 準決勝の相手は、福岡県代表の大牟田高校。春の全国大会、金鷲旗高校柔道大会で準優勝している強豪。作陽は、春の全国大会、金鷲旗高校柔道大会と3位にとどまっており、なんとか3位の壁を突破し、一気に優勝しようと全員が一丸となり挑みました。
 しかし、結果は、1-3で敗れました。大将高橋で勝負する形に持ち込みたかったのですが、相手も分かっていることで思うように試合を運ぶことができませんでした。今のチームは、1,2年生が4人入っており若くこれからのチームです。今回の3位の悔しさを忘れることなく、次に進んでいきたいと思います。
 これまで応援してくださった皆様、ありがとうございました。

1回戦
作陽 VS 開志国際(新潟県)
  3                 0

2回戦
作陽 VS 佐賀商業(佐賀県)
 2                  0

3回戦
作陽 VS 田村(福島県)
2                 1

準々決勝
作陽 VS 北海(北海道)
1                 0

準決勝
作陽 VS 大牟田(福岡県)
1                 3


66㎏級

高森陸右(3年) VS 唯野(木更津総合)
 反則負け
※唯野選手は、本大会準優勝





全日本ジュニア柔道選手権大会岡山県予選会

昨日、岡山武道館で全日本ジュニア岡山県予選が行われました。 決勝進出者に全日本ジュニア中国予選の出場の権利が与えられます。 その中で本日は4階級優勝、2位2名で6名の選手が7月に行われます全日本ジュニア柔道大会中国予選会に出場いたします。 各階級入賞者は次のとおりです。 66kg...